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ウォーミングアップの目的
(筋肉の弛緩・筋肉痛軽減)

カイロではダメか?

ウォーミングアップという言葉があります。

ウォーミングというからには(あまり意識することはないのかもしれませんが)身体を温めることが基本ですよね。

 


レース前にウォーミングアップがしっかりできるかは、レースの結果にも大きく影響します。
多くの場合(自転車なら軽いギアでクルクル回すなど)軽めの運動を続けることで、体温を上げていきます。

 

体を温めることで筋肉を緩め、その可動域をも広げていきます。
場合によっては心臓を上げておいて、スタートまもなくレースが動くことがあっても対応できるようにしておきます。


では、カイロなどで体を温めておくというのはどうでしょうか?

これについては研究者による見解があり、カイロについては肌に密着させ続けたところで、肌から6ミリの深さまでしか温熱効果は届かないそうです。


カイロを貼るだけでは筋肉の深層部を温めることはできません。

さらに電気毛布・湯たんぽ・お風呂に入ることでさえ、筋肉の深層部を温めることはできないとの見解です。

結局やるしかない。

やはり、ウォーミングアップは筋肉を直接動かすことが一番です。
目的は筋肉を緩めること。 どれだけ伸縮させることができるか。

 

そして、血流を良くして筋肉を温め、より効率的なウォーミングアップに繋がるオイルを使用することが重要です。


またこれらを使用することは、筋肉痛の軽減や翌日の疲れの軽減にもつながってきます。

ウォーミングアップ不足が原因で思わしくないレース結果となってしまうのはとても残念です。

しかし、実際はよくあることです。  

失敗して学んでいきます。

 

その日の気温や筋肉の調子を判断しながら、またレースの中で身体が動き出すということもあるでしょうが、できれば不安のない状態でスタートを迎えたいですね。

 

 

 

ホホバオイルゴールデン、ジュニパーベリー、レモングラス、ローズマリー、ローズウッド、バジル