門田ギハード選手

アイスクライミング日本代表
2019年ワールドカップDenver大会ファイナリスト


2019年、アイスクライミングのワールドカップで、決勝に進出した日本人クライマーが門田ギハード選手です。


日本は、スポーツクライミングでは世界最強国として君臨していますが、アイスクライミングでは弱小国です。
しかし、8年ぶりにワールドカップで日本人が決勝進出を果たしました。


アイスクライミングでは、その研ぎ澄まされた肉体とともに、当然のことながら寒さへの耐性も必要となってきます。 -10℃は当たり前の競技で、時にはー20℃になることもあるのです。

競技の特性上、重装備になるわけにもいかず、-10℃の気温下においても上半身はロングTシャツ1枚です。
ほんのそよ風ですら、痛みを感じるような環境下で競技は行われます。

その様な環境下で、イナーメBody Butterを門田選手に実際の試合でテストしてもらいました。
ほとんどぶっつけでのテストでしたが、非常に良い手ごたえを感じていただけました。

「ボディバターは、皮膚と服の間に厚い層を作ることができていて、自然な温かさを感じます。 そして冷たい風を感じにくい。」

帰国後にこのような意見をいただき、我々も胸をなでおろしました。

スポーツクライミングでの日本人の活躍を見られるように、アイスクライミングでも日本人は大いに可能性があるはずです。
寒さへの耐性をさらに向上させ、世界の頂点に上り詰めて欲しいです。

Igname Winter Collection