よほどの雨でない限り、レースであるなら走らなければならない状況は多いでしょう。
スリップの危険を除けば、あとは身体の問題です。
夏でも雨が降れば寒さを伴うことが多いです。
それは気温的な問題もありますが、雨で濡れて風が当たることにより体温が低下します。
体温の低下によりパフォーマンスが下がってしまうことは、とても勿体無いですね。
写真の選手達を見ての通り、レースともなるとカッパなどの着るものを増やすことができません。
それは空気抵抗や水分で重量が増すことへのリスクだったりします。
このように雨天のレースでできる対策は意外と少ないですが、マッサージオイルをワセリンベースとすることで、雨を弾くことができます。
また、ジンジャーをはじめとするアロマの力が体温低下に対処しています。
多くの選手が、レインジェルを使用するマッサージ効果で、雨を忘れてしまうほどのパフォーマンスを発揮しています。